コンサートや野球、サッカーなど、大規模イベントの開催地として知られる札幌ドーム。
チケットを手にした瞬間は嬉しいものですが、
といった不安や疑問が頭をよぎるのではないでしょうか。
特に、札幌ドームは国内でも有数の巨大なスタジアムであるため、座席選びの難しさは格別です。
せっかくのイベントなのに、「見え方が想像と違った…」と後悔してしまうのは、非常にもったいないですよね。
この記事では、そんな皆様の悩みを解消するため、札幌ドームの座席をアリーナとスタンドに分けて、それぞれのエリアが持つメリットとデメリットを解説します。
札幌ドーム座席見え方どこが見やすい?
札幌ドーム座席の見やすさは、座席エリアによって異なります。
札幌ドーム(大和プレミストドーム)の座席は、
- アリーナ
- スタンド
- 上段席(バルコニー・5階席)
の3種類に分かれています。
| 席 | 目的 |
|---|---|
| アリーナ席 | とにかく近くで推しを肉眼で見たい |
| スタンド席 | 全体演出、照明、セットをしっかり見たい |
| 上段席 | 会場全体の一体感と演出美を楽しみたい |
ドームでは、「近さ」「安定性」「全体を見渡し手楽しむ」のどれを重視するかが満足度の差を大きく左右します。

自分がどうライブを楽しみたいかで大きく変わるよ。
特に札幌ドームは、他のドームと比べてもアリーナがフラットで「埋もれる」現象が起きやすいという特徴がありSNS上では次のような声が見られます。

一般的な“アリーナ=神席”というイメージだけでは判断できないね。
またスタンド席は想像以上に傾斜が強く、視界が抜けやすい構造のため、はっきりステージが見えるケースがほとんどです。
YouTubeに投稿された観客目線の動画でも、スタンド上段からでもステージ全体が綺麗に見える様子が確認できます。
さらに、上段席は距離こそありますが、演出の全体像が最も美しく見える“穴場”として、口コミ評価が年々上がっています。
特にレーザー演出や照明が映えやすく、「スクリーンとステージを同時に見やすい」という点でファンの満足度も高い傾向です。
このように、席ごとに明確な強みと弱みがあります。
大和プレミストドームの座席構造

大和プレミストドーム(旧:札幌ドーム)の座席は、ライブのジャンル・ステージ構成・演出の組み方によって「見え方」が大きく変わります。
ドームの座席は大きく「アリーナ席」「スタンド席」「上段席(バルコニー・5階席)」の3種類に分類されるという基本構造です。
それぞれの座席を詳しく解説します。
アリーナ席|可動式のフラット構造
アリーナ席は、普段は野球場のグラウンドとして使われている平面に、ライブ仕様の椅子が一時的に並べられる方式です。
そのため、床はほぼ完全にフラット。
特に札幌ドームは他のドームと比較してもアリーナの傾斜がほぼゼロに近いため、
といった声が多く見られます。
さらにライブによっては、花道やバックステージの長さが大きく変わるため、同じブロックでも“当たり”と“外れ”の落差が非常に大きいのが札幌ドームの特徴でもあります。
スタンド席|固定席+強い傾斜
スタンド席は、普段から観戦用に設計された固定の座席で、最も“見やすさが安定している”エリアです。

特徴として、スタンドの傾斜角度が他のドームよりもやや急であること。
「アリーナよりスタンドの方が見やすかった」と感じるファンが多いのもこの構造が理由です。
上段席(バルコニー・5階席)|“遠い”を超えて“俯瞰最強”
上段席はステージからの距離こそありますが、会場全体のシルエット・照明・レーザー・ムービングライトの動きが最も美しく見える席として、近年ファンの間で評価が急上昇しています。
特に札幌ドームは天井が高く、照明演出が立体的に仕上げられるため、上段席での鑑賞はライトの動きが綺麗に見えるポジションになっています。
また、音響も意外とクリアで、低音が響きすぎず安定して聞こえるのも特徴です。
アリーナ席のメリット・デメリット
アリーナ席は札幌ドームの中で「最も近さを味わえる席」であり、推しが花道を歩く瞬間はまさに数メートル先ということもあります。
その圧倒的な臨場感は、スタンド席では絶対に味わえない体験です。
しかし同時に、アリーナ席は構造的な弱点も抱えており、期待値を高くしすぎると“思っていたのと違った…”と後悔しやすい席でもあります。
ここではその魅力と弱点を整理しながら、後悔しないための具体的なポイントを詳しく解説します。
アリーナ席のメリット
アリーナ席最大の魅力は、何と言っても“アーティストとの距離の近さ”です。
特に次の瞬間は、どの席よりも価値があります。
- 花道が近くを通る時の“目の前の臨場感”
- センターステージに来た瞬間の距離ゼロ感
- トロッコが通る際の手を伸ばせば届きそうな近さ
- 視界に遮るものがない時の肉眼鑑賞
ライブ参戦者の多くが、SNS上で次のような声がみられます。
札幌ドームは広い分、この“距離の爆発力”を体感できると満足度は非常に高くなります
アリーナ席のデメリット
ただし、札幌ドームのアリーナには明確な弱点があります。
それは、完全にフラットであることによる“埋もれやすさ”です。
- 前の人が少し背が高いだけでステージが見えなくなる
- 花道が近くないと“スクリーン鑑賞席”になりやすい
- 中央ブロックはステージまでの距離が遠い
- 姿勢を少し変えるだけでも見え方が変わる
また、次のような声もみられました。
アリーナ席の“期待値と現実のギャップ”が悩みの原因になりやすいことが分かります。
また、席順はランダムで性別や体格が偏ることもあるため、運の要素が非常に強いのも事実です。
札幌ドーム上段席の楽しみ方
札幌ドーム(大和プレミストドーム)の上段席、バルコニー席・5階席は、「ステージまで遠い」という印象が先行しがちです。
しかし実際には、ライブ初心者からリピーターまで幅広い層が満足し、距離があるからこそ楽しめる“独自の視点”を持った魅力的な席でもあります。
- 双眼鏡を利用する
- 会場全体を“ひとつの作品”として楽しむ
ここでは、上段席の見え方をより具体的にイメージできるようにしつつ、実際の体験者が実践している“遠さをメリットに変える楽しみ方”を紹介します。
双眼鏡を利用する
上段席は俯瞰の視点が強みですが、やはり“推しの表情を見たい”という人も多いはず。
そこで威力を発揮するのが、10倍前後の軽量双眼鏡です。
上段席 × 双眼鏡の相性が非常に良い理由は、
- 高さがあるため視界が安定してブレにくい
- 観客が立ち上がっても視界が遮られない
- ステージとスクリーンの位置を把握しながら表情も確認できる
という、双眼鏡が最も使いやすい環境が揃っているためです。
とくに、ダンスパフォーマンスの“細かいニュアンス”や、メンバー同士のアイコンタクト、楽器を弾く手元の動きなど、アリーナ席では逆に見えにくい細部をキャッチできるというメリットもあります。
さらに、双眼鏡と俯瞰視点を交互に使うことで、
- ライブ全体の構図
- 照明やレーザーの入り方
- 個々の表情の変化
これらをバランスよく楽しむことができ、満足度が劇的に上がるのが上段席の特徴です。
会場全体を“ひとつの作品”として楽しむ
上段席の最大の強みのひとつが、会場全体の熱狂が視界に収まることです。
距離がある分、ステージだけでなく、
- ファンの一体感
- ペンライトの波
- 会場全体の色の変化
- ライトの反射
- コールのタイミング
こうした“観客全体が作る演出”を美しく楽しむことができます。

私は、スタンド席の上段になった時は、会場全体を見渡して「ここにいれて幸せ!」って浸ってるよ。
また、札幌ドームのペンライト演出は、スタンド席やアリーナ席よりも上段席のほうがはっきり見えることが多く、
という口コミが多い理由は、まさにこの“俯瞰でしか見えない景色”にあります。
推しを近くで見るという楽しみとはまた別の、「ライブという空間そのものを楽しむ体験」ができるのが上段席の大きな魅力です。
セット構造や演出の仕掛けを観察できる
上段席は “演出の仕掛けが見える席” と言われることがあります。
これは距離がある分、
- ステージの形状
- センターステージの構造
- 花道の配置
- ムービングライトの動き
- スモークの広がり方
- トロッコの待機場所
- カメラの位置と動線
など、演出の背景にある“作り込み”が見えやすいためです。
特に札幌ドームは天井が高く、照明やレーザーを大きく動かすため、上段席のほうが演出が立体的に見えやすい特徴があります。
実際の口コミ:
演出を見るのが好きな人にとって、上段席は“遠い=デメリット”ではなく、逆に“作品を見るための最良の席”として圧倒的に評価が高いのです。
札幌ドーム参戦時の注意点
札幌ドーム参戦時の注意点が2つあります。
寒さ対策
ミセス札幌ドームの公演日は、11月で札幌はすでに冬の寒さ。
【札幌の11月の平均気温】
| 最高気温 | 最低気温 |
| 8.9℃ | 12.9℃ |
ドーム内は暖かいものの、アリーナ床はコンクリートで冷えやすいため、長時間の公演では寒さ対策が欠かせません。
- ブランケット
- クッション(座席が硬いため)
- 使い捨てカイロ
退場時の混雑を知っておく
札幌ドームでは、アリーナ席は規制退場の最後に呼ばれることが多く、出口に向かうまでにかなり時間がかかります。
実際に「外に出るだけで30分以上」「駅に着くまで1時間以上かかった」という声も珍しくありません。
終演直後は地下鉄もバスもタクシー乗り場も長蛇の列となるため、帰りの交通手段は事前に決めておくのが安心です。
特に冬季公演では外での待ち時間も考慮し、時間と体力に余裕を持ったスケジュールで行動しましょう。
まとめ
札幌ドームの座席は、アリーナ、スタンド、上段席(バルコニー・5階席)の3種類に分かれ、「近さ」「安定性」「全体を見渡して楽しむ」という目的によって満足度が大きく変わります。
| 座席タイプ | 特徴 | 向いている人 |
| アリーナ席 | ステージ至近距離。音と熱気を直に感じられる | 臨場感・感動を優先したい人 |
| 1階スタンド席 | 全体を見渡せる視界と音のバランスが良い | ステージも演出も楽しみたい人 |
| 2階スタンド席 | 光と映像の演出が一番美しく見える | 演出重視・落ち着いて観たい人 |
- アリーナ席は、推しを肉眼で見られる最大のチャンスがありますが、床がほぼフラットなため、前の人によってステージが見えにくい(埋もれる)リスクも高いのが特徴です。
- 一方、スタンド席は傾斜が強く、視界が安定するため、ステージ全体がクリアに見えやすく、満足度が最も安定しています。
- また、上段席は距離こそありますが、照明やレーザーなどの演出全体が最も美しく見える穴場として評価が上昇中です。
- ライブを「作品」として楽しみたい方や、双眼鏡を使いたい方に最適です。
結論として、札幌ドームでは一般的な「アリーナ=神席」というイメージにとらわれず、何を重視したいかで席の良し悪しを判断することが重要です。


