B’z の2025年ドームツアーB’z LIVE-GYM 2025 -FYOP!
今年も、
- 「セットリストに日替わり曲はあるの?」
- 「ライブは、どんな内容?」
- 「ライブは、どんな感じ?」
- 「感想や口コミレポを知りたい!」
と不安や疑問を抱きながらライブ参戦準備をしているファンは多いのではないでしょうか。
実際、名古屋初日と2日目ではすでに複数曲が入れ替わり、今後の公演が“全日程同じなのか、それとも変化するのか”気になるポイントが続出しています。
本記事では、実際の公演内容をもとに、曲が変わる理由や演出の意図まで読み解きながら、2025年ライブの魅力と全体像を徹底的にお伝えします。
この記事を読み終える頃には、セトリの流れや意味まで理解でき、ライブ本番をより深く楽しめます。
B′zライブセトリ感想レポ【2025年最新】全曲ネタバレ
B’zのドームツアーが名古屋公演を皮切りにスタートしました。
- 初日公演のセットリストを反映した内容です。
- 各公演のセトリも順次追記してます。
※公演ごとに異なる曲は、赤太字で書いています。
11/15(バンテリンドームナゴヤ)

アンコール含め20曲披露!初日公演の内容を曲ごとにどんな感じか備考に書いたよ。
| No. | 楽曲名 | 備考 |
| 1 | F.M.B | オープニングを飾るアルバム曲。 |
| 2 | 衝動 | 頭のギターソロなしでスタート。 |
| MC | LIVE-GYMへようこそ! | 松本さんとのユーモラスなやり取り。 |
| 3 | 声明 | マイクスタンド前での熱唱。 |
| 4 | My Lonely Town | 久しぶりの演奏。軍艦島の映像が印象的。 |
| 5 | DIVE | 会場が一気にヒートアップ! |
| MC | シングル曲中心の序盤について言及。 | |
| 6 | 恐れるなかれ | 稲葉さんが昇降するお立ち台の演出。 |
| 7 | INTO THE BLUE | ライブ映えする、みずみずしい映像演出。 |
| 8 | The Third W. | セクシーでかっこいい! |
| MC | ライブ初演奏曲についてのMC。 | |
| 9 | 東京 | 【初演奏】川村さん(Key)と稲葉さんのみで披露。 |
| 10 | 消えない虹 | 驚きの選曲! |
| 11 | EPIC MATCH | 松本さんソロコーナー。PV映像と連携。 |
| 12 | love phantom | ステージ中央のLEDが割れ、巨大な「B’z」文字の登場。稲葉さんが上部から歌いながら階段を降りる演出。 |
| 13 | ultra soul | 会場の一体感が最高潮に! |
| MC | 松本さん復帰後の挨拶。 | |
| 14 | 夢見が丘 | 歌詞がムチがしなるように流れる映像演出。 |
| 15 | STAY ALIVE | ラストサビで銀テープ発射! |
| 16 | juice | コール&レスポンス。稲葉さんがステージサイド体感席近くまで移動。 |
| MC | 「FYOP」=情熱を燃やし続けることの大切さについて。 | |
| 17 | Brotherhood | まさかの大合唱!(本編終了) |
| ENCORE | ||
| 18 | いつかのメリークリスマス | イントロで大歓声!中央にイルミネーションツリーの追加オブジェ。 |
| 19 | illumination | LEDがルミナリエのような映像に変化。 |
| 20 | 愛のバクダン | バルーンが飛び交う(中央に集まる)。 |
| ENDING | ステージ爆発。SEは「その先へ」。 |
11/16(バンテリンドームナゴヤ)
2日目の名古屋公演は、初日と4曲セトリが異なりました。
| 順番 | 曲名 |
|---|---|
| 1 | FMP |
| 2 | 兵、走る |
| 3 | 声明 |
| 4 | MY LONELY TOWN |
| 5 | DIVE |
| 6 | 恐るるなかれ灰は灰に |
| 7 | INTO THE BLUE |
| 8 | The ⅢRD Eye |
| 9 | となりでねむらせて |
| 10 | キレイな愛じゃなくても |
| 11 | EPIC MATCH Tak Matsumoto |
| 12 | LOVE PHANTOM |
| 13 | ultra soul |
| 14 | 鞭 |
| 15 | Still Alive |
| 16 | ギリギリchop |
| 17 | Brotherhood |
| 18 | いつかのメリークリスマス |
| 19 | イルミネーション |
| 20 | イチブトゼンブ |
B′zライブセットリスト全日程変更なし?

「名古屋1日目と2日目のセトリが違った」という現象も、実はB’zファンにとっては驚きというより「いつものこと」と言えるほど頻繁に起こるものですね。
とくにドーム規模のツアーでは、会場に合わせた空気感づくりや、その土地ならではの演出バランスを調整してくるため、必ず数曲は変えてくる傾向があります。

B’zのライブは「その日、その会場でしか見られない特別な体験」を大切にしているよ。
基本軸は同じでも、日替わり曲を織り交ぜながら毎公演“微調整”されるのが独特のスタイルですね。
では、今後のツアーはどんなセットリストになるのか──。
まず結論として、名古屋公演と比べて以下の傾向が最有力です。
- 本編の約9割は名古屋公演(バンテリン1日目)と同じ曲構成。
- 松本さんのソロ曲(EPIC MATCH枠)は高確率で変更される。
- その他、3〜4曲が会場限定の日替わり曲が差し替えられる可能性大。
名古屋公演ではすでに「初日と2日目で4曲の入れ替え」があり、これがファンの間で大きな話題となりました。
このことを踏まえて次回の福岡公演を予想すると、最も考えられるのは、バンテリン初日と同じ構成に近いセットリストになるパターンです。
また、今回はドームツアーといっても、例年よりも公演数が少ない点も重要です。
ライブ初参加の方や遠征組でも楽しめるよう、メインセットはほぼ固定しつつ、アクセントとして数曲だけ変えるというスタイルが長年続いています。

一方で、特に気になるのが松本さんのソロ曲(EPIC MATCH枠)の扱いですね!
B’zの歴代ライブを見ると、松本さんのソロは、「日替わりの可能性が最も高いパート」で、過去にも会場によって選曲が変わるケースがしばしばありました。
今回のツアーは、最新曲と復活曲の混在バランスが絶妙で、日替わり曲だけでライブの雰囲気が大きく変わるのも魅力です。
セトリの選曲理由を考察!
今回の2025年ドームツアーのセットリストは、ファンの予想を大きく裏切る“攻めた構成”でした。
アルバム『FYOP』の世界観を軸にしながらも、過去曲の配置やライブ初演奏曲の投入など、長年のファンでも読み切れない意図が込められていますね。

ファンのみんなもこのセトリは思いつかなかった!って言ってたよ。
「なぜこの曲が選ばれたのか?」という問いを掘り下げるほど、今回のLIVE-GYMの魅力がより鮮明に見えてきます!
今回のセットリストの意図は、この5点に集約されています。
- 復帰後の松本孝弘さんに無理をさせない流れを構築。
- 静と動のメリハリを最大化する曲配置。
- アルバム曲よりも“今届けたい曲”を優先。
- ファンの期待を超えるサプライズ曲の設置。
- 会場全体の音響に合わせた最適化と演出バランス。

ライブ後半になるも、アルバム曲が少なかったのが印象的。
オープニング「F.M.B」の選曲役割
ライブ冒頭の「F.M.B」。
アルバム『FYOP』の象徴であるラジカセがLEDに映し出され、テープが回り、ディスコ風のビートからギターリフへ流れ込むという“音の変化”に合わせてステージが光り始めます。
この仕掛けは、「ライブはここから始まる」という意味を持ちつつ、最新アルバムのテーマ“感情を燃やす原点”を象徴していると考えられます。
- 「F.M.B」はライブの儀式的な開始を演出。
- 独特の衣装はアルバムのレトロな空気とライブの火付け役を重ねている。
「東京」初披露の意図とは?
「東京」のライブ初披露は、バンド全体ではなく、稲葉さんとキーボード川村さんの二人体制で演奏されたことで、空気が一気に研ぎ澄まされました。
あえて静寂を作り、観客が“曲名すら分からない状態”で歌い出す演出は、この曲が持つ都会の孤独・静けさをそのままライブ空間に再現したとも言えます。
過去のライブでも「静の曲」を極限まで削ぎ落した形で披露するプランはありましたが、ここまでミニマムな演出は極めて珍しいです。
選曲理由として考えられるのは、松本さんの復帰後、あえて“無理をしない流れ”を作るため、そしてもう一つは、2025年のB’zが“初めての挑戦”をテーマに据えているからだと推測できますね。
意図的な「消えない虹」
続けて披露された「消えない虹」も重要なキーポイントです。
この並びは意図的で、「東京」で作った“透明な空気”を壊さず、そのまま切ない旋律に橋渡しする構成になっています。
過去のB’zライブでは、初演奏曲や隠れた名曲をあえて“流れの中で一番効く位置”に置くことがあり、今回はまさに“静かに刺す2曲セット”として計画されたと考えられます。
会場から悲鳴に近い歓声が上がったのも、この劇的な組み合わせがファンの感情を一気に揺さぶったからでしょう。
あえて選ばなかった曲と「今のB’z」の姿
さらに驚異的なのが、アルバム10曲中6曲のみの演奏という構成です。
一般的にアルバムツアーは新曲中心ですが、今回はあえて“選ばない勇気”を見せたセットリストになっています。
- 未演奏曲:「ダレにも言えねぇよ」「フェイス」「その先へ」「片翼の雰囲気」の4曲。
- ツアーの目的はアルバム再現ではなく、復帰した松本孝弘と今のB’zを見せる場。
特に上記4曲が未演奏だったことは、今回のステージが“アルバムを完全に再現する場”ではなく、“復帰した松本孝弘と今のB’zを見せる場”として組み立てられたと考えられます。
その象徴が「love phantom」。
中央のLEDが割れ、巨大な「B’z」ロゴの上に稲葉さんが立つこの演出は、松本さんの完全復帰を示す“復活の象徴”のようなものです。
過去のライブでも歴史的な節目にこの曲が選ばれてきましたが、今回もその伝統が生かされています。
MCで松本さんが深々と頭を下げた場面も含め、復帰を支えてくれたファンへ感謝と決意を伝える意味をもった選曲といえるでしょう。
終盤戦のラインナップ
終盤の曲構成においても、稲葉さんの体調・声の絶好調さがうかがえるラインナップでした。
特に「juice」でステージサイド体感席まで移動したのは、会場全体を平等に楽しませたいというB’zの姿勢の表れです。
さらに後半に“盛り上げを全振りする曲”を置いたのも、松本さんのコンディションを最大限に踏まえた絶妙なバランスだと考えられますね!
総合すると、今回のセットリストは2025年ならではの“今のB’zだからこそ成立する”特別な構成として構築されていることが分かります。
【ネタバレ注意】B′zライブ2025の演出・MC詳細は?
今回のLIVE-GYMは、セットリストだけでは読み取れない“裏側の熱量”が非常に高く、特に松本孝弘さんの復帰と稲葉浩志さんのコンディションが、ライブそのものの完成度を大きく底上げしていました。
ここでは、名古屋公演をもとに、2025年ライブの演出とMCの要点を徹底的に振り返ります。
まず、今回のライブで特に注目すべきハイライトは次の通りです。
- 松本孝弘さんはほぼフル出演。
- 力強いギターパフォーマンスで復帰を印象づけました。
- 稲葉浩志さんはまさに完璧なコンディション。30代の頃のような鋭い歌声が炸裂!
- 稲葉さんのMCでは、セットリストの裏側に関する「拡散希望」メッセージが飛び出しました。
そうした完璧な音響の中で際立ったのが、松本孝弘さんの演奏です。
直近公演での体調不良による出演制限を心配していたファンも多かったですが、今回のドーム公演ではほぼフルで登場し、復帰を印象づける力強いパフォーマンスを披露してくれました。

ギタートーンは相変わらず鋭く抜け、ロングトーンの伸びも圧巻!
特に「EPIC MATCH」でのソロは息を呑むほど美しく、名古屋を包んだ緊張感は会場全体を飲み込んでしまうほどでした。
一方で、MCになると声に“鼻詰まりのような響き”があり、動きもやや抑え気味で、体調への配慮を感じる落ち着いたパフォーマンスでした。
それでも2時間半のライブを完遂し、新しいギターを次々に使い分けるその姿には、「完全復活」以上のもの。
“音で語るギタリスト松本孝弘”の強さがありました。
ギター好きのファンであれば、この日の手元のニュアンスやギター交換のタイミングを見るだけで胸が熱くなったはずです!
稲葉浩志がファンに託したMC内容
内容はライブの核心に触れ、セットリストがどのように作られているかをファンに丁寧に説明していました。
そのメッセージは次のような内容でした。
この言葉は、SNSで多くの意見が飛び交う現代において、稲葉さんなりの“ライブへの誇り”を直接伝えるものでした。
近年のB’zは予想不可能なセットリストが続いており、その裏でメンバーがどれだけ時間をかけて曲を選んでいるのかを知る貴重な瞬間でもありましたね。

これエピソードを事前に知っておくだけで、今後のライブの臨み方が変わってくるね。
新しいギターで演奏
今回のライブでは頻繁に新しいギターが使われ、松本さんの音作りの変化を感じられるパートが多かったこともファンの間で話題になっています。

ギター好きにはたまらない!
さらに「love phantom」では中央のLEDが割れ、巨大なB’zのロゴの上に稲葉さんが立つ演出もありました。
これは視覚的にも「2025年のB’zはこうなる」というメッセージ性を強く感じられた構成です。
稲葉さんのビジュアルも非常に評判がよく、今回の公演は、全体の雰囲気をよりスタイリッシュに引き締めていたと言えます。
B′zライブ参戦前にセトリで予習するメリット3つ選!


せっかくB’zのライブに参戦できるならセトリで予習はおすすめだよ。
セトリを予習するメリットは、次の通りです。
- レア曲にも即反応できて、ライブで置いていかれない。
- ライブ全体の構成意図が理解でき、世界観により深く入り込める。
- 推し曲の感動が倍増し、ライブ後の余韻が長く続く。
ライブで「置いていかれない」
B’zのライブでは、最新曲・アルバム曲・レア曲がバランスよく組み込まれるため、予習しているかどうかでライブ中の没入度が大きく変わります。
特に2025年ツアーは、初演奏曲や日替わり曲が多く、流れを知らずに参加すると「盛り上がりポイント」についていけない場面が出てきがちです。
事前にセトリを把握しておけば、イントロが鳴った瞬間に反応でき、周りと熱量を揃えながら楽しめます。
また、曲ごとのノリ方、拳を上げる、弾む、じっくり聴くといった“空気の切り替え”もスムーズ。
予習はライブを最大限楽しむための「準備運動」のようなものです。

B’zファンと一体感になれる、あの感じがたまらない!
ライブ全体の「構成の意図」が理解できる
B’zのセットリストは、ただ曲を並べただけではなく、序盤でテンションを上げ、中盤で世界観を深め、終盤で一気に駆け抜ける、という明確なストーリー設計が込められています。
曲を事前に知っておくと、その構成意図がより鮮明に感じ取れます。
たとえば、
- 「ここから畳みかけるゾーンに入るな」
- 「そろそろ静かな曲が来る」
といった流れの読み取りができ、ライブの物語に深く没入できるのが魅力です。
知識があることで“聴くライブ”から“体験するライブ”へとアップデートされ、感情の波とステージの演出がシンクロします。

結果、全体としての満足度が大きく向上するよ。
推し曲の「感動」を最大化できる
自分の好きな曲ほど、ライブで聴いた瞬間の感動を逃したくないもの。
事前に予習しておくことで、
- 「ここでコールを入れたい」
- 「このギターのフレーズは絶対聴き逃したくない」
といった“こだわりポイント”を明確にできます。
推し曲が来た瞬間に全神経を集中できるため、ライブ後の余韻も段違いに深くなります。
特に2025年ツアーは初披露曲や日替わり枠が多く、心の準備があるかどうかで受け止め方が大きく変わります。
予習しておけば、驚きや興奮をしっかり味わい、自分にとっての“最高の瞬間”を逃さずキャッチできます。
セトリ予習は推し曲の満足度を最大化する最強の武器です。
まとめ
B’z 2025ドームツアー名古屋公演は、松本さん復帰後の“今のB’z”を体現した攻めたセトリ構成で、日替わり曲も多くファンを驚かせました。
初日と2日目で4曲入れ替えがあり、今後も本編9割固定・1割変更が濃厚。
特に「東京」「消えない虹」の静の流れは象徴的で、松本さんの体調を考えた構成や演出も注目ポイント。
稲葉さんの完璧な歌声とMCの“拡散希望メッセージ”も話題となり、今回のツアーは特別な意図を持つ唯一無二のライブといえます。


