back numberのライブに行きたいのに、
- 「どうしてもライブに行きたいけど、倍率が高そう…」
- 「どうしたら当選しやすくなるの?」
と不安に感じていませんか。
特に2026年のツアーは注目度が高く、ファンの間でも“争奪戦になる”と早くも話題です。
しかし、実は応募の仕方やタイミングを工夫するだけで、当選の可能性を上げる方法があります。
この記事では、2026年ツアーの予想倍率と、初心者でも実践できる当選アップのコツを分かりやすく解説します。
back numberライブ2026の倍率は?
back numberのライブ当選倍率は、最低でも約1倍以上になると予想されます。
さらに、1人2枚で申し込むケースを考慮すると、さらに狭き門となります。
チケット当選倍率の計算式は次の通りです。

当選倍率の公式で必要な、応募総数と会場キャパ数を求めていくよ。
ライブ応募者数(予想)
back numberのライブ応募者数は、これまで公式に公表されていません。

アーティストのファンクラブはプライバシーやマーケティングの観点から、会員数を公表しないのが一般的!
公式サイト(backnumber.jp)やファンクラブページ(oneroom.info)でも、具体的な会員数に関する記述は見つかりませんでした。
そのため、情報の透明性が高い公式X(旧Twitter)のフォロワー数を指標として算出します。
もちろん、フォロワー全員が応募するわけではありませんが、back numberのような人気アーティストの場合、潜在的なファン層を含めるとかなり高い割合で応募が見込まれます。
ここでは、フォロワーの8割〜9割が応募すると仮定して算出します。
- 8割が応募: 約45.7万人
- 9割が応募: 約51.4万人

応募者数は、最低でも45万人~51万人はいることがわかるね。
次は、会場キャパ数(当選者数)を算出します。
会場キャパ数(当選者数)

今回のツアーで用意される「当選枠(=座席数)」は、44.7万人と考えられます。

機材置き場などの場所を除いてのキャパ数!
back numberといえば、2023年の5大ドームツアーで38万人を動員し全公演完売。
さらに昨年は、対バンツアーで32公演・32万人を熱狂の渦に巻き込み、こちらも完売させています。
年々拡大するファン層に対し、今回は過去最大級のスケールです。
【Grateful Yesterdays Tour 2026 会場・収容人数一覧】
| 日程 | 会場名 | 収容キャパ数 |
| 5/2(土) | キューアンドエースタジアムみやぎ | 約49,000人 |
| 5/16(土) | 静岡エコパスタジアム | 約50,000人 |
| 5/17(日) | 静岡エコパスタジアム | 約50,000人 |
| 5/23(土) | ヤンマースタジアム長居 | 約47,000人 |
| 5/24(日) | ヤンマースタジアム長居 | 約47,000人 |
| 6/13(土) | 日産スタジアム | 約72,000人 |
| 6/14(日) | 日産スタジアム | 約72,000人 |
| 6/27(土) | 熊本えがお健康スタジアム | 約30,000人 |
| 6/28(日) | 熊本えがお健康スタジアム | 約30,000人 |
| 合計 | 全9公演 | 約447,000人 |

この総動員数からもback numberの人気がよくわかるね。
ライブ倍率の計算
それでは、算出された「応募予想数」と「会場キャパ(44.7万人)」を使って、いよいよ倍率を出していきます。
計算式は、次の通りです。
まずは、シンプルに応募者数だけで見た場合の倍率です。
1. 基本倍率(1人1枚申し込みの場合)
Xフォロワーの8割が応募(約45.7万人)の場合
45.7万人 ÷ 44.7万人 = 約1.02倍
Xフォロワーの9割が応募(約51.4万人)の場合
51.4万人 ÷ 44.7万人 = 約1.15倍

倍率低すぎない?って思うよね。
しかし、これはあくまで「全員がぼっち参戦(1枚のみ)」だった場合の数字です。
2. 実質倍率(1人2枚申し込みの場合)
ライブ参加者の大半は、友人、恋人、家族とペアで参加します。
そのため、1人あたり2枚チケットを申し込むケースが多いです。
この「2枚申し込み」を考慮に入れると、倍率は高くなります。
【8割応募 × 2枚】の場合:1.02倍 × 2枚 = 約2.04倍
【9割応募 × 2枚】の場合:1.15倍 × 2枚 = 約2.30倍
結論として、リアルな倍率は2.0倍〜2.3倍以上です。
これは、「2組に1組以上は落選する」という計算です。
さらに、
- 日産スタジアムなどの人気会場
- 千秋楽である熊本公演
などに申し込みが集中した場合、その日の局地的な倍率はこれ以上に跳ね上がることは確実です。

チケットの申込は、第2希望・第3希望の入力や、平日・地方公演の検討など、戦略的な申し込みが必要だね。
back numberライブ2026の倍率が高くなる理由
今回のツアー倍率が跳ね上がると予想されるのには、単なる会員数増加だけではない、3つの理由が存在します。
- ライブ日と小島和也さんの誕生日が重なる
- 初日と千秋楽は、大人気公演
- ライブ開催情報後の世間の声

それぞれ説明するね。
5/16(土)静岡公演は「小島和也 生誕祭」
今回のツアースケジュールの中で、最も競争率が激化すると予想される「隠れ激戦区」があります。
それが、5月16日(土)の静岡エコパスタジアム公演です。
この日は、ベース・コーラスの小島和也さんの誕生日当日にあたります。
ライブにおけるメンバーの誕生日は、ファンにとって特別です。

MCでのサプライズ演出や、会場全体でのバースデーソング合唱など、その日しか見られない特別な光景が広がる可能性が非常に高いね。
「お祝いしたい!」という熱い想いを持ったファンが全国から静岡に集結するため、この日の倍率は平均を大きく上回るでしょう。
初日(宮城)と千秋楽(熊本)への集中
ツアーにおいて「最初」と「最後」は、特別なプレミアチケット感があります。
5月2日(土)宮城公演(初日)
- セットリストも演出も誰も知らない状態。
- 「最初の目撃者」になりたいコアファンが殺到する。
6月28日(日)熊本公演(千秋楽):
- ツアーの集大成。
- メンバーの感極まる瞬間や、ダブルアンコール、さらには「次回作」などの発表があるかもしれないという期待感から、遠征組も含めて申し込みが集中。
特に今回は、宮城と熊本という地方会場であるにも関わらず、都市部からの遠征需要が高まるため、宿泊予約とセットでの激しい争奪戦が予想されます。

宿泊先は、ライブ発表と同時に争奪戦!
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爆発的なファンの熱量(SNSの反応)
今回のツアー発表直後のSNS(Xなど)の反応を見ると、ファンの熱量が異常なほど高まっていることがわかります。
このように、日常の理性を失うほどの喜びの声が溢れています。
さらに、
という声にあるように、ファン自身が「アリーナクラスやスタジアムでもチケットが取れないのではないか」という危機感を感じていることも、初動の申し込み数を押し上げる要因となります。

「とりあえず申し込めるだけ申し込む」という心理が働きやすくなってるかも…
back numberライブ2026の当選しやすいコツ3選

「とにかく行きたい!」という気持ちだけで、何も考えずに「日産スタジアム」や「長居スタジアム」の土日を申し込んでいませんか?
それは、丸腰で戦場に行くようなものです。
次の3つの戦略を駆使して、激戦を勝ち抜いてくださいね。
- 応募が殺到しそうな日を避ける
- 応募「母数」を最大化する
- 複数日程を申し込む
それぞれ説明します。
応募が殺到しそうな日を避ける
ライブの応募は、次の条件に当てはまる公演に集中します。
- 土日・祝日(仕事や学校が休み)
- 都市部(神奈川・大阪などアクセスが良い)
- ツアー最終日(感動的なフィナーレが見たい)
逆に言えば、これらを避けるだけでライバルは激減します。
【2026年ツアーの狙い目公演】
宮城:キューアンドエースタジアムみやぎ(5/2)
- 通常、「初日」は人気ですが、今回は宮城開催かつGW初日。
- 交通機関や宿泊の手配が必要になるため、首都圏のライト層が回避する傾向にある。
- 「遠征のハードル」を逆手に取る。
熊本:えがお健康スタジアム(6/27・28)
- 九州エリア以外からのアクセスには飛行機が必須となるため、物理的に応募のハードルが上がる。
- 特に土曜日の公演(6/27)は、千秋楽(28日)に人気が集まるため、相対的に倍率が下がる傾向にある。

本気でチケットが欲しいなら、第1希望は地方公演にするのが鉄則!
応募「母数」を最大化する
チケット争奪戦は、団体戦です。
1つの名義(自分だけ)で戦うのと、仲間と協力して戦うのとでは、勝率は雲泥の差になります。
back numberのような人気バンドの場合、単独での申し込みは競争力が弱いです。
そのため友人や家族と協力し、「相互申し込み」の形を作りましょう。
【当選率を上げる協力体制の例】
- Aさん(自分): 代表者A + 同行者B
- Bさん(友人): 代表者B + 同行者A
- Cさん(家族): 代表者C + 同行者A
このように、「代表者を入れ替えて」複数の組み合わせで応募します。
単純計算ですが、1口よりも3口の方が、当選のチャンスは3倍〜5倍近くまで跳ね上がります

当選確率を上げるにはいい!
「誰と行くか」を決めてから申し込むのではなく、「当たった枠で行ける人と行く」くらいの柔軟なスタンスが、チケット確保への近道です。
複数日程を申し込む
プレイガイドの抽選システムにおいて、最も重要なのは「第1希望」ですが、第2〜第4希望の使い方で明暗が分かれます。
よくある「落選パターン」は、全ての希望枠に人気公演を入れてしまうことです。
これでは、どこも高倍率すぎて「第2希望以下」が機能しません。
第1希望が外れた時点で、ほぼ当選は難しいです。
ポイントは、
「人気公演(土日・都市部)」の優先順位をあえて下げる
または、第1希望に地方を持ってくることです。
現場感覚としては、当選しやすさは次の順になります。
2026年はスタジアムツアーで座席数自体は多いので、「第1希望に地方を持ってくる勇気」と「名義の協力」があれば、チケット入手の確率は高くなります。
まとめ
back numberライブ2026の倍率は、応募者数45万~51万人に対し全公演の座席数が約44.7万人であることから、最低でも約1.0〜1.1倍に達し、2枚申し込みが一般的な実質倍率では約2.0〜2.3倍と予想されます。
初日・千秋楽、メンバー誕生日公演、都市部の土日公演は特に高倍率が確実です。
反対に宮城・熊本など地方公演は比較的狙い目といえます。
確率を上げるには、人気日を避ける・複数名義で協力する・希望日を分散することが重要です。


