日本を代表するロックバンドでありながら、Mr.Children(ミスチル)のNHK紅白歌合戦への出場回数は、2008年と2020年のわずか2回です。
なぜ、これほど人気があるのに紅白にはほとんど出ないのでしょうか。
その背景には、桜井和寿さんが語った家族への思いや、音楽に対する考え方が関係しているとみられます。
この記事では、次の疑問を詳しく解説します。
- ミスチルが紅白に出ない理由2つ
- 2008年と2020年に出場した理由
- 2026年の紅白に出演する可能性
それでは、詳しく見ていきましょう。
ミスチルが紅白に出ない理由は2つ!
ミスチルが紅白にほとんど出ない理由として、最も明確なのは桜井和寿さんが年末を家族と過ごしたいと語っていることです。
さらに、音楽を勝敗で分ける紅白の形式に違和感があるという見方も報じられています。
それぞれ詳しく紹介します。
年末は家族と過ごしたい
ミスチルが紅白に出ない大きな理由は、桜井和寿さんが年末の家族との時間を大切にしているためです。
2022年5月12日に放送されたNHK『SONGS』では、大泉洋さんとミスチルが対談。
大泉さんから、これほどヒット曲があるのになぜ紅白に出てこなかったのかと尋ねられた桜井さんは、
年末にはテレビ出演よりも家族と過ごしたかった
という趣旨の発言をしています。
また、自宅でテレビを見る側でいたかったとも語っていました。
2022年はミスチルのデビュー30周年という記念の年でしたが、紅白には出場していません。
この発言からも、桜井さんにとって大みそかは、家族との時間を大切にしたい日なのかもしれませんね。
音楽に勝ち負けをつけたくない
もう一つの理由として挙げられるのが、音楽に勝敗をつけることへの考え方です。
紅白歌合戦は、紅組と白組に分かれて歌を披露し、最後に勝敗を決める番組です。
しかし、2020年12月8日の『週刊女性PRIME』では、音楽ライターの証言として、桜井さんが音楽は勝ち負けを競うものではないという考えを持っていると報じられました。
また、2008年の初出場では、桜井さんが赤でも白でもないピンク色の衣装で登場。

この衣装についても、勝敗への抵抗だったのではないかという見方が紹介されています。
ただし、ピンク色の衣装を選んだ理由を桜井さん本人が説明したという確かな情報は確認できません。
そのため、衣装と紅白への考え方を結びつけるのは、あくまで一つの説と考えられます。
ミスチルの紅白出場歴は?
Mr.Childrenが紅白歌合戦に出場したのは、2008年と2020年の2回だけです。
これまでの出場歴を表にまとめました。
| 出場年 | 回数 | 披露した曲 |
|---|---|---|
| 2008年 | 初出場 | GIFT |
| 2020年 | 2回目 | Documentary film |
12年ぶりとなった2020年の出場も、ファンにとって大きな話題となりました。
2008年:北京オリンピックのテーマ曲「GIFT」
2008年、ミスチルは第59回NHK紅白歌合戦に初出場しました。
披露したのは「GIFT」です。
この楽曲は、NHKの北京オリンピック放送テーマソングとして使用されました。
そのため、NHKとのつながりが紅白初出場のきっかけになったと考えられます。
また、NHKホールではなく別会場からパフォーマンスを披露したことも特徴的でした。
「GIFT」は、勝者だけでなく、目標に向かって努力するすべての人へのメッセージを感じさせる楽曲です。

紅白の勝敗という枠を超えて、多くの視聴者の心に残るステージになったのではないでしょうか。
2020年:コロナ禍で12年ぶりの出場
2020年には、12年ぶり2回目となる紅白出場を果たしました。
この年の紅白のテーマは「今こそ歌おう みんなでエール」。
新型コロナウイルスの影響で音楽ライブやイベントの開催が制限され、多くのアーティストが活動方法を模索していた時期でした。
ミスチルが披露したのは「Documentary film」です。
2020年12月にはアルバム『SOUNDTRACKS』も発売されています。

当時の社会情勢や楽曲のメッセージが、紅白出場につながった可能性はあります。
【紅白2026】ミスチルが出場する可能性は?
2026年の紅白にミスチルが出場する可能性はありますが、現時点では出演が決まったという公式発表はありません。
過去の出演傾向を考えると、2026年も出場するかどうかは慎重に見ておきたいところです。
2026年は全国ツアーと台湾公演を開催
2026年のミスチルは、全国ツアー『Saturday in the park』を開催しています。
さらに、10月5日には台湾・台北アリーナでの追加公演が発表されました。
年末の公演予定はこちらです。
| 日程 | 会場 |
|---|---|
| 2026年12月26日(土) | 台北アリーナ |
| 2026年12月27日(日) | 台北アリーナ |
大みそかの4日前まで海外公演を予定しており、年末もライブ活動に力を入れていることがわかります。
ただし、12月27日の公演後には日本へ帰国することも可能なため、スケジュールだけで紅白出演が難しいとは言い切れませんね。
2026年の紅白出演が期待できる理由
一方で、2026年はミスチルにとって新しい音楽活動が展開された年でもあります。
2026年3月25日には、新アルバム『産声』をリリースしました。
また、2027年にはデビュー35周年を迎えます。
そこで、紅白出演につながる可能性がある要素を整理しました。
| 注目ポイント | 出場の可能性につながる理由 |
|---|---|
| 新アルバム『産声』 | 2026年の音楽活動を代表する作品 |
| デビュー35周年が近い | 記念企画が組まれる可能性 |
| NHKとの過去の関係 | 五輪テーマ曲や『SONGS』出演歴がある |
| 特別企画への出演 | 通常の出場枠とは異なる形も考えられる |
このように、紅白出演につながりそうな要素がまったくないわけではありません。

個人的には、2026年も出演が実現したら大きなサプライズになりそうだと感じます。
2026年の紅白には、ほかにどんなアーティストが出演するのでしょうか。
出場歌手の最新情報や予想はこちらの記事でまとめています。
まとめ
今回は、Mr.Children(ミスチル)が紅白に出ない理由と、2026年の出演可能性を紹介しました。
ポイントを振り返りましょう。
- 桜井和寿さんは、年末は家族と過ごしたいという思いを語っている
- 音楽に勝ち負けをつけたくないという考え方も報じられている
- 紅白出場歴は2008年と2020年の2回
- 2026年は全国ツアーを開催し、12月には台湾公演も予定
- 2026年の紅白出演は現時点では未発表
ミスチルは、紅白に毎年出演するのではなく、特別なタイミングで出場してきたバンドです。
次に出演するときは、どのような楽曲を披露してくれるのでしょうか。

久しぶりに紅白のステージでミスチルの歌声を聴ける日が楽しみですね!

